Easy Guard Key − EG201

製品コラム

コンピュータ・ソフトウェアの普及とともに拡大し続けてきた不正・違法コピー行為の横行は、ソフトウェア企業に多大な損失をもたらすなど、経営に与える影響も少なくなく、 ここ数年ではソフトウェア企業が利用企業や団体などに対して多額の損害賠償を求める訴訟が急増しています。

さらに最近の企業を中心とした法令順守(コンプライアンス)意識の高まりを受けて、著作権や知的財産権の不正コピー防止はソフトウェア企業ばかりでなく、 利用する側にとっても「いかに従業員の不正行為を防止するか」というソフトウェア管理の問題は重要な経営課題となっています。

これまでソフトウェア製品における著作権の保護方法としては、

  • シリアル番号で管理する方法
  • インターネットを経由したコンピュータ固有情報による認証
  • 高額ソフトウェア商品では、USBやパラレルポートを使った、ハードウェアガードキーなどの商品が主流となっています。
  • シリアル番号による管理は、ソフトウェア開発企業における導入コストが安価な反面、不正行為抑止の観点からすると利用側の自主性に依存しており充分な効果を発揮していると言えません。
  • インターネットを経由したコンピュータ固有情報による認証は、不正行為抑止効果が高い反面、ソフトウェア開発企業の導入コストと維持管理コストが高く、 また利用者側はコンピュータをグレードアップする都度認証を繰り返さねばならず不便です
  • 従来のハードウェアガードガードキーは、製品毎に高額なガードキーが必要になるため、製品価格が高くなり、ソフトウェアの開発工程も大幅に増えてしまいます。このため、高額なCAD やEDA ツールなどにしか使われていません。

弊社は、このようなソフトウェアの不正コピー防止ならびにソフトウェア管理の抱える課題を解決するために、 ソフトウェアを保護用のガードキーとして、安価に普及しているUSB フラッシュメモリー(別名:USB ストレージ、USB メモリー)を使用できる新たなツールを開発致しました。

これは従来の方式(AB) に比べ、ソフトウェア開発企業の開発コストや維持管理コストが安価で、専用のガードキー方式(Bの方法) に比べ、製品原価に対する追加コストは小さく抑えることが可能です。 結果として利用者にとってもコストパフォーマンスに優れた製品となります。

開発者側は、Easy Guard Key -EG201 によってUSB フラッシュメモリーガードキー化させます。 またEasy Guard Key -EG201 の認証関数(関数は、わずか一つだけなので簡単です) を対象となるソフトウェアのソースコードに組み込みます。 これにより、そのソフトウェアはEasy Guard Key -EG201 でガードキー化したUSB フラッシュメモリーがないと起動できなくなります。 USB フラッシュメモリーにはガードキー化工程で、ソフトウェア毎に固有のコードを組み込むことができ、ソフトウェア毎に異なるガードキーを生成することができます。 ソフトウェア開発企業は、ソフトウェアと一緒に、このガードキー化したUSB フラッシュメモリーを梱包して出荷します。

利用者がソフトウェアを使用する際は、購入したソフトウェアとそれに対応した同梱のUSB フラッシュメモリー(ガードキー) を、使用するパソコンに差し込むことで初めてソフトウェアを起動させることができます。

ソフトウェアをコピーしても、同梱のUSB フラッシュメモリー(ガードキー) がないと起動できないので、不正コピー行為の抑止に効果を発揮します。 ソフトウェアを保護するガードキーはUSB フラッシュメモリーに限らず、フロッピーディスクとハードディスクなどのディスクドライブも対応しています。

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